Raspberry Pi 2を買ってまずはじめにやったこと

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⚠この記事はブログ移転前のアーカイブです 買いました。 せっかくなのでケース・ケーブルセットを千石電商で購入しました。2つありますが1つは他人のです。RaspbianのXが起動するまでにやったこと、これからの運用のためにやっておきたいことを書いていきます。 もくじ raspi-configで日本語・ssh・パスワード関連の設定 パッケージアップグレード IPアドレス固定 デスクトップ環境起動 容量節約のために不要なパッケージ削除 microSD容量アップについて ファン・ヒートシンクの設置について もくじ 付属品の確認 起動→セットアップ OSはRaspbianで raspi-configで初期設定 日本語のロケーション / タイムゾーンを適用する。 SSHを有効化 パス変更 パッケージのアップグレード ipアドレスの固定 デスクトップ環境を起動する 不要なパッケージの削除 microSDの容量アップ ファン・ヒートシンクの設置 ようやくスタート地点に立った 付属品の確認 写っていませんがこれにOS入りmicroSD(8GB)が付属します。Raspberry pi2では、ACアダプタに2A以上の出力があるとよいでしょう。自身で用意する場合はよく確認して下さい。 LANケーブルはCat.6でしたがRaspberry pi、pi2ではLANインターフェイスの最大速度が100Mbpsまでとなりますので注意が必要です。それ以上の速度を要する場合はRaspberry piを導入すべきではありません。

【日記】 Nexus7を充電していたら接続端子が焦げ、マザーボードも故障した話

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⚠この記事はブログ移転前のアーカイブです 日記のためにブログやってるわけじゃないですが注意喚起的なお話 Nexus 7 (2012)モデルです。私はNexus7をデバッグ機として今まで使ってきました。先日いつものようにUSBに接続していたらほんのり焦げ臭い匂いが。 電気ストーブとかかなと思ったのですが、ふと見るとNexus7の端子部分から煙が出ていました。 慌てて抜いたんですがすでにケーブル端子はプラスチック部分が溶け出していて危険な状態に。写真ではわかりづらいですが金属端子部分もちょっと曲がっています。 Nexus7 側も端子がボロボロになってしまいました。 Nexus 7は操作できるものの、この端子で充電はできませんので処分することにしました。Nexus7(2012)ももう古いですし特に痛手ではなかったんですが、Nexus7を接続していたPCのマザーボードまでやられてしまいました。 もくじ 原因は過電流? スマホ・タブレットで起こりうる発煙、発火事故のケースを見てみる ケーブル端子、機器側端子が変形したまま使っているケース 粗悪なACアダプタからの充電 マザーボードのUSBコントローラーの不具合 まとめ 原因は過電流? 右の黒いヒートシンクに包まれているのがチップセット(ノースブリッジ)で、左下の「USB6_7」と書かれた端子がUSB端子です。Nexus 7はこの端子のハブに接続していました。 何らかの原因で過電流が起こりハードウェア制御を担うチップセットまで焼けてしまったものと思われます(或いは回路保護機能が働いた)  スマホ・タブレットで起こりうる発煙、発火事故のケースを見てみる スマートフォン充電時に発火や爆発を起こして火災が起こったり、怪我をするケースは増えているそうですが原因は様々です。 ケーブル端子、機器側端子が変形したまま使っているケース ケーブル端子が変形したまま充電などに使用すると発火の原因になります。 参考:[スマホの落とし穴]発火の可能性も 変形したスマホの充電端子は危険! – 産経アプリスタ 要は変形していると内部端子がショートしている可能性が高く、発火につながります。もともとmicro USB端子は非常に脆いですので一度確認してみるといいでしょう。スマートフォン側の端子も破損していないか見る必要があります。 https://www.youtube.com/watch?v=qirdq__3-ck 粗悪なACアダプタからの充電 超安い充電器からケーブルをつないでスマホ充電するのも非常に危険です。数百円で買えるACアダプタは要注意でしょう。私はPCに接続していたのでこれには当てはまりませんが、一応確認してきました。渦電流保護機能を持つACアダプタは必須です。発火しなくても、スマホが発熱し寿命を極端に短くする原因にもなります。 マザーボードのUSBコントローラーの不具合 不具合によって過剰な電流が流れる事があるようです。対策としてはあまり安いマザーボードを買わないこと、Gigabyteやいくつかのメーカーの製品はUSBポートやLANポートに保護回路があり、過電流や静電気に強いと言われていますが、そういった製品を検討するのもひとつの手です。とは言っても突発的な不具合は対策の仕様がありません。来るときゃ来る。   Gigabyte製品はESD保護回路を製品特徴としてアピールしている ESD(静電気放電)保護回路は結構いろんな製品に搭載されていますが、故障したASrock H81M-HDSはこの機能を搭載していませんでした。安ければ良いという考えは捨てるべきだと痛感しました。  まとめ 最近のスマホやタブレットは。大容量のバッテリーを早く充電するためにUSBの規格外の電流を要求することがあります。ケーブルやACアダプタは破損していないかよく確認すること、スマホ本体やACアダプタがやたら発熱していたら直ぐに使用を中止し他の製品を買うようにしてください。PCパーツもしかり、安いパーツは安いなりの理由があります。保護回路がなければちょっとした事ですぐにお釈迦になります。高い勉強代でしたが仕方ありません。今後はよく注意しながら製品選びをしましょう。

Windows をホームサーバー化する

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⚠この記事はブログ移転前のアーカイブです 今までHP Proliant MicroServer N54LでUbuntu Serverを運用してきました。PT3の導入を検討中なので余っていたWindows 7をホームサーバー化しようと思います。 デスクトップ用OSをサーバーとして使用するにはライセンスに気を付けなければなりません。Windows 7の場合は同時接続20までならデスクトップ用OSでサーバーのサービス運用することが出来ます。 サイト運営の場合、同時接続20というのはかなりキツイ条件ですが、私が想定しているのは自分専用のファイルサーバー・PT3のストリーミングサーバーなので、同時接続20を超えることはまずないでしょう。 もくじ おしながき Windows 7をインストール ドライバをインストール メモリ削減とか もちろんクラシック表示 余計なウィンドウエフェクトも無効 画面解像度は低めに・カラーも16bit 不要なサービス停止 不要なMicrosoft機能の停止 メンテナンス用に簡易バッチファイル作成 シャットダウン / 再起動用バッチファイル スリープ / ハイバーネート(休止状態)用バッチファイル メモリ解放用 empty.exe モニタなしでも動作可能にするようにリモート設定 まとめ おしながき Windows 7インストール ドライバインストール メモリ削減 簡易バッチファイル作成 モニタなしでも動作可能にするようにリモート設定

【格安SIM】MVNOに移行したあとのメールアドレスはどうするか考える

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⚠この記事はブログ移転前のアーカイブです 格安SIM流行ってます。 私はb-mobile U300時代からお世話になっていますが、意外とMVNOで困るのが”キャリアメールがない”ことなんですね。キャリアメールにこだわらなくてもいいけど、メールできないのは困る。キャリアメールに変わる代替サービスを検討してみます。 メールアドレスが貰えるサービスだけ絞ることもできる検索サイトもあるので是非活用してください http://speedtest.bmemo.pw/search/ こちらもどうぞ【MVNO】メールアドレスが貰える 格安SIMサービスまとめ もくじ さくらサーバーメールボックス メールアドレスを発行してくれるMVNO業者を選択する Gmail Yahoo!メール まとめ さくらサーバーメールボックス サーバー屋さんのメール専用プランという選択肢です。年額1029円(=月額86円)で有料なのですが、キャリアメールに比べたら安いものです。GmailやYahoo!などの既存サービスに比べて自由度が高いのが特徴です。 年額1029円(=月額86円)と有料であること 10GB容量だが、1メールアドレスあたり2GBまでしか割り当てられない スマートフォンやPCのアプリで使う場合は、詳細な設定が必要な場合がある 迷惑メールフィルタは若干弱い 1アドレス2GBですが2GBまるまる使い切ることは少ないです。また、自分専用のドメインとなるので”好きなアドレスを作ることができる”こともメリットです。アドレスが被って使えないということもありません。 また、ドメインを購入すれば自分だけのオリジナルメールアドレスも作ることができます。 @〜〜.comや@〜〜〜.jpのようなものです。ドメイン購入しなかったらさくらサーバーのドメインが無料で使えます。 さくらメールボックス:http://www.sakura.ne.jp/mail/ ドメイン購入はさくらから直接購入することもできますが以下の格安サービスで買ってもいいでしょう スタードメイン:http://www.star-domain.jp スマホから使うときは、Gmailアプリ、またはプリインストールされたメールアプリを利用してメールサーバーに接続します。Gmailアプリが最も簡単にセットアップできます。 メールアドレスを発行してくれるMVNO業者を選択する SIM申し込んだらプロバイダのメールアドレスを発行してくれる業者を選択するというものです。 代表的なのはOCNやnifty運営のnifMoでしょうか。ただし光回線のプロバイダで既にocnやniftyに加入済みの場合はもらえないかもしれません。 セット割を考えないのであれば、光回線とは別のプロバイダを選ぶべきでしょう。 参考:【MVNO】メールアドレスが貰える 格安SIMサービスまとめ Gmail 定番というか普通はGmailですね。スマートフォン持っている人ならほぼ確実にGmailアカウントを持っているので何も考えずとも格安SIMもといMVNOへ移行できます。Google謹製の同期システムで面倒な連絡帳コピーなども必要ありません。 ただし 迷惑メールが多いこと ドメインがgmail.comであること 他のGoogleサービスにもメールアドレスが紐ついていく キャリアメール使用者からブロックされることがある がデメリットとなってきます。ですが迷惑メールフィルタは結構優秀なのであまり気になりません。 キャリアメール使用者からブロックされるのは、相手にブロック解除を申し込む他ありません。こればっかりはどうしようもありませんが、ブロックしてる人ってそんなにいるんですかね・・・? Gmail:https://www.gmail.com/intl/ja/mail/help/about.html Yahoo!メール こちらも有名です。比較的に簡単にアカウント開設できます。ヤフオク・知恵袋等使う人はメールアカウントも所持しているはずです。10GBの容量が与えられるのもメリットです。 迷惑メールは圧倒的に多い ドメインはyahoo.co.jpであること キャリアメール使用者からブロックされることがある Yahoo!